世界ナゼそこに?日本人。カンボジアに救急隊を作った正井潔のプロフィールと経歴。資金源や生活、家族について。

皆さんこんにちは。

今回は「世界ナゼそこに?日本人」で

カンボジアに唯一の救急隊を作った日本人

が出演されるとの事なので気になって

調べてみました。

その名は「正井潔」さん。

いったいどんな方なのでしょうか?

ご紹介します。

カンボジアに救急隊を作った正井潔とは

カンボジアでは救命救急が殆ど行われて

おりませんでした。

搬送中に亡くなるケースも多々ありました。

そんな実情を知り、カンボジアで初めて

救急隊を作ったのが正井潔さんです。

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正井さんは単身カンボジアに行き、

救命救急指導を行ったり日本から救急車や

医療機器を持ち込みついにはレスキュー隊を

作りました。

そして、2005年には日本の救急救命の技術を

途上国に伝える組織・JPR(日本国際救急救助

技術支援会)を立ち上げ、現在は理事長を

されております。

正井潔のプロフィールと経歴

※画像はfacebookより引用

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【プロフィール】
本名:正井潔(まさい きよし)
生年月日:1949年(推定)
年齢:69歳
出身:兵庫県神戸市
居住地:カンボジア プノンペン
職業:救急隊指導員・JRT理事長
最終学歴:非公開

御年69歳でパワフルに支援活動をされて

いるとは凄いですね。

カンボジアでは救急隊指導をされて

おりますが、時には怒号が飛び交ったり

熱心な指導をされているそうです。

写真を見ると熱心な指導が伝わって

きますね!笑

経歴ですが、正井さんは元々、

救命救急士として神戸市消防局で42年間勤務し、

現場には1万回以上出動されたスペシャリスト

だったそうです。

退職後に要請をうけてカンボジアでボランティア

として支援活動を開始。

2005年には日本の救急救命の技術を

途上国に伝えるJPRという組織を立ち上げました。

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そして、カンボジア政府からの要請をうけ、

数年前に消防と救急を行うカンボジア初の

レスキュー隊「RRC711」を作りあげました。

資金源や生活は?家族は?

そんな正井さんですが、ご家族はいるのでしょうか?

調べてみると奥さんと娘2人が日本にいるようです。

正井さんの活動では通訳意外の費用は全て自費

とのことです。

(ボランティアなので当然かもしれませんが・・)

生活や活動費用については自身の年金と看護婦

として働く奥さんの給料のみという事なので

驚きです。正井さんも凄いですが、老後の全てを

正井さんの活動に捧げる奥さんも凄い方ですね。

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まとめ

今回はカンボジアで救急隊を作ったボランティア

の正井さんについて調べてみましたが、

定年後にこれだけの事ができるとは本当に

大したエネルギーの持ち主なんだと感じました。

ちなみに、初のレスキュー隊を作ったあとは

クラウドファンディングなどで支援を募り、

カンボジア初の消防学校も作られているとか。

まだまだこれからもパワフルに活動して

頂きたいですね!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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