ガーナサッカーが協会解体でピンチ!ニャホニャホタマクロー推薦のニャンタキー会長が汚職事件・・

みなさんこんにちは。

ワールドカップロシア大会で盛り上がって

いる中、ガーナサッカー協会が汚職で

解散というニュースがありました。

協会についていろいろ調べてみましたので

お話致します。

ガーナのサッカーについて

ガーナのサッカーは2018ロシア開催に

出場することはできませんでしたが、

FIFAランキングは47位、アフリカでは

8位という強豪です。

(日本はFIFAが61位なので強いですね)

ワールドカップにも3回出場しており、

2010年にはベスト8に入りました。

そんなガーナのサッカーを牛耳っている

のがガーナサッカー協会でした。

しかし、先日ガーナサッカー協会の

汚職事件で協会解体というニュースが

伝わりました。

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ガーナサッカー協会会長といえば

昔トリビアの泉で話題になった

ニャホニャホタマクロー・・笑

そのあたりも含めてご説明します。

前会長ニャホニャホタマクローとは?

【プロフィール】
本名:ニャホ・ニャホ=タマクロー
生年月日:1942年5月7日
年齢:76歳
出身:ガーナ共和国(元英国領:ゴールド・コースト)
職業:医師・政治家
最終学歴:不明
玉:黒い

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タマクローさんはガーナの

名門クラブ「アクラ・ハーツ・オブ・オーク」

を運営しており、ガーナでは有名人でした。

タマクローにサッカー経験はありません

でしたが、クラブ運営で国民的に人気が出た

彼は2004年にガーナサッカー協会の会長と

なりました。

クロマティーは構造改革を進めましたが、

この行動が協会評議会の反感を買い、告発

されてしまいます。

結果、1年たらずでタマクローはサッカー協会

の会長を辞任する事となり、ただの変な

名前の人となってしまったのでした。

その後、2006年よりセルビアに移り住み

ガーナ大使館で勤務されているようです。

(以降の情報は公開されていませんでした)

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ニャンタキー会長が汚職

タマクローが会長を辞任したのち、

ガーナサッカー協会の会長に就任したのが

クウェシ・ニャンタキー氏です。

(以下ニャンタキー)

ニャンタキーは会長を3期務めていましたが、

4期目は立候補しない予定でした。

そんな中、クロタマーは「ニャンタキー氏が

出馬しても憲法上問題はない」と推薦し、

その後も現在に至るまで会長を努めたそうです。

(結局2018年で12期目)

そんなニャンタキーですが、BBCによると

メディアのおとり取材により約700万円の

賄賂を受け取るところを撮影され、汚職が

発覚しました。

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おとり捜査というか・・視聴率目的の

完全なハニートラップですね・・笑

ガーナサッカーが協会解体でピンチ!

汚職についてニャンタキーは一切口を閉ざした

ままですが、ハニートラップが映像として

使用されたドキュメンタリー映画を受け取り、

それを見たナナ・アクフォ=アド大統領が

サッカー協会を解体させる決断を出したそうです。

ピンチというか完全にアウトですね 笑

尚、ガーナサッカー協会が解体されると

議決権の関係から2026年の開催国にも

影響するそうな・・

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ロシア開催の出場国で「ガーナは無いの?」

と思っていましたが、このあたりのゴタゴタも

影響しているのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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